こちらの図は個別労働紛相談件数の推移表です。
年々労働相談は増え、企業が抱える、労務リスクが高くなってきています。
図の個別労働相談は、すべてが会社側が悪いというものではなく、明らかに従業員の権利主張のし過ぎというものもあります。
もちろん、会社側の法的無知によるのもの含まれます。
これらのトラブルは、ほとんどが、労働条件の不明確により起こります。就業規則において、会社と従業員の権利義務を明確にすることで従業員の権利主張のし過ぎ、会社側の法的無知による、労使間トラブルは、防げるはずです。
会社が業績を上げるのに必要なのは、社員の力です。社員の力は、モチベーションや会社に対するロイヤリティーと比例します。
では、モチベーションや会社に対するロイヤリティーを上げるためには、どうしたらよいのか。給料を上げればよいのか?休みを増やせばよいのか?
どちらも正解ですが、私は、この答えは、永遠に出ないものだと考えています。しかし、それは、特効薬的なものがないだけで、色々な統計や研究によってモチベーションやロイヤリティーを上げる手法が開発されています。その中で私が、皆様にご提案する就業規則は次のようなものです。
当事務所は、会社=社員と考え社員を大切にする社長を全力でサポートいたします。
厚生労働省から、年金局の新着の通知(令和6年1月24日掲載)として、「短時間労働者に対する健康保険・厚生年金保険の更なる適用拡大に係る事務の取扱いに関するQ&A集の送付について(令和6年1月17日事務連絡)」が公表されま […]
厚生労働省の労働政策審議会は、諮問を受けていた民間企業の障害者雇用率を段階的に引き上げることなどを盛り込んだ「障害者雇用率について(案)」を、「おおむね妥当」とし、今月30日、厚生労働大臣に答申しました。 これは、平成 […]
お元気様です。今日は雨です。とはいっても実は僕は雨が好きです。集中できるというか落ち着く感じがします。 さて、厚生労働省から、今月15日に開催された「第18回透明かつ公正な労働紛争解決システム等の在り方に関する検討会」の […]
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。今日から仕事初めのところが多いのではないでしょうか?当社も今日から仕事はじめです。なんだか休み気分が抜けない様なやっと通常に戻っと様な複雑な心境でブログ書いてま […]
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