「人手不足時代の“辞めない職場づくり”」

2025年10月23日

【第1回】「ありがとう」が職場を変える
サブタイトル:感謝と声かけが“定着率”を上げる

こんにちは。亘理町の社会保険労務士、木村です。
最近、「人が続かない」「せっかく育てても辞めてしまう」という声をよく聞きます。
今日はその原因のひとつ、“コミュニケーションの力”についてお話しします。

「ありがとう」「助かったよ」といった言葉が、
職場でどれだけ飛び交っているか。
それが離職率を左右することをご存じですか?

給与や待遇よりも「人間関係」や「見てくれていない」が
辞める理由になるケースが多いのです。

経営者や上司が忙しい中でも、
ほんの一言かけるだけで、職場の空気は変わります。
人は“見てくれている”と感じることで、もう少し頑張れるもの。

小さな声かけが、大きな信頼につながります。

➡ 次回は「働き方の見直し」がテーマです。

月別アーカイブ