会社員の「時給」減少止まらず 、民間推計で9月2408円

2010年12月3日

お元気様です。
きょうの天気は雨ですね。

給与総額を労働時間で割ったサラリーマンの「時給」の減少に歯止めがかかっ
ていないという分析を第一生命経済研究所がまとめました。 同研究所は、国
税庁の民間給与実態統計調査や厚生労働省の毎月勤労統計をもとに、サラリー
マンの給与水準や労働時間を分析、9月時点の時給は2408円で、1990年代後半
の2500円前後から大幅に減っていることが分かりました。

 今年に入って給与総額は増えていますが、労働時間も伸びており、時給の減
少傾向に歯止めがかかっていないようです。同研究所は、サラリーマンの時給
が減少傾向にあるのは賞与カットが主因だと指摘しており、賞与が直近ピーク
の1997年に比べて38%減ったことが響いたとみています。

そもそも、人件費が安い国に企業が
進出すれば子の様な現象が起こってくるのは
当然ですよね。

日本の事を考えれば企業は、外国に
行くべくでは、無いと思いますね

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